12/2(水) ザ・シンフォニーホールにて開催された、Best of Beethoven スペシャル「歓喜の歌」。
(指揮:三ツ橋敬子
管弦楽:日本センチュリー交響楽団)
コロナ禍の中、ホールなどの屋内では合唱が出演できる人数に制約がある状態なのですが、
その事を逆手にとって、少人数でハイレベルな合唱団を結成して、第九を演奏しようという試みでもあったこの演奏会に、コーラスマスター(合唱指導)として関わりました。
関西で活躍している声楽家の皆さんに声をかけて、
今回のための24名の特別合唱団を結成しました。
一人一人の実力の高さが反映された、一体感のあるアンサンブルとなり、個々の音楽性の高さが「合わせる力」「感じ取る力」の強さに繋がる、ことを学ばせていただきました。
素晴らしい合唱を演奏した
ザ・シンフォニーホール コーアのメンバーをご紹介します。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ザ・シンフォニーホール コーア
ソプラノ
板橋亜胡、⻑太優⼦、端⼭梨奈、原⽥菜奈、
藤村江李奈、宮⻄央⼦、⼭本企佐⼦
アルト
⼩林あすき、嶋本真祐⼦、瀬⼾⼝⽂乃、
⻄原綾⼦、福井由美⼦、村井優美
テノール
井澤章典、柏原保典、川野貴之、⾕村悟史、
古屋彰久、真木喜規
バス
嶋本晃、下林⼀也、⾼曲伸和、津國直樹、⻄村明浩
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
新型コロナウイルスに対して有効な手立てが確立されない中で年を越すことになりましたが、
来年の今ごろは、昨年までのように、
たくさんの人で歌われる第九が戻ってきたらいいな、と願っています。
0コメント